補聴器の選び方・種類紹介

補聴器の主な種類と特徴

耳かけ型(BTE・RIC)

耳の後ろにかけて使用するタイプ。

  • 多くの聴力レベルに対応可能。
  • お手入れがしやすく、取り扱いが比較的簡単。
  • 見た目のボリュームはあるが、機種によっては非常に小型化が進んでいる。
耳あな型(ITE・CIC・IIC)

耳の中にすっぽり収まるタイプ。

  • 外から見えにくく、目立ちにくい
  • 密閉性が高いため、こもり感を感じやすい場合がある
  • 音の響き方に個人差が出るため、試聴後の判断が重要
充電式補聴器

電池交換不要で、専用の充電器で毎日充電するタイプ。

  • 電池交換の手間がなく、扱いやすい
  • 外出先でのバッテリー切れに備えて、予備の対応も検討が必要

ライフスタイルに合わせた選び方

小型で見えにくく、会話の際に気づかれにくいのが特徴です。ただし密閉度が高いため、こもり感を感じる方もいます。

▸「つけ心地を重視したい」→ 耳かけ型

耳にかける分、耳の中への圧迫が少なく、違和感を覚えにくいと感じる方もいます。

▸「落としにくさを重視したい」→ 耳あな型

マスクや眼鏡と干渉しにくく、着脱時の落下リスクを抑えられます。

試聴後に変更することも可能です

実際に使ってみると「思ったより響く」「違和感がある」と感じることもあります。
当店では、購入後約3ヶ月以内の機種変更にも柔軟に対応しています。
(※詳細はご相談時にご案内いたします)

価格帯とよくあるご質問

1台あたり一番安価なもので 約5万円台〜

高性能モデルは 30万円台 もあり

実際の購入価格帯は 10〜20万円台が中心です

「集音器」との違いにもご注意ください

集音器は調整機能が限定的で、聴力測定や音域調整ができないものが大半です。
補聴器とは設計思想・医療機器としての認可などが異なります。
ご不明な点はお気軽にご相談ください。

【補足】

  • 医療機器としての補聴器は、販売時に調整・測定が必要です。
  • 一部の補聴器は、日常生活での使用感を確認するための試聴貸出が可能です。
補聴器に関するご相談・ご質問はお気軽に

0134-25-3003

【営業時間】9:00~18:00 【定休日】第2・第4 日曜日

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